タイ古式ボディケア②

タイ古式マッサージの流派

タイ古式マッサージを学識的に見ると、王室マッサージ、民間マッサージに分かれます。
王室マッサージ(国王に対して行うもの)、礼儀が重視され、施術姿勢や形式が重んじられています。
王様を跨ぐ施術や、踏みつける様な動きはもちろん許されません。
その為、タイ古式マッサージの特徴ともいえる大胆なストレッチはなく、指圧中心に行われます。
一方、民間マッサージは、ストレッチが多いことが特徴です。
手、腕を使うだけではなく、膝や足、場合によって背中に乗りストレッチを行う施術もあります。
マッサージ技法そのものが多種多様で、その数の多さは世界中を見回しても他に無いほどです。
民間マッサージは流派が多く存在しますが、大きく分けるとタイ北部とタイ南部に分ける事ができます。
タイ北部のチェンマイのワット・スアン・ドークを中心とした手法「チェンマイスタイル」、筋肉の筋を引っ張るものが多く、タイ南部のバンコクのワット・ポーを中心とした手法「ワット・ポースタイル」、ツボを押すものが多くみられます。


タイ古式ボディケア・ウァムポーン

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